SDS(Self-rating Depression Scale)とは、JW.W.K.Zung(1965年)によって考案された、患者さん自身が行う、抑うつ性重症度評価尺度です。20項目の質問に対して、「ほとんどいつも」、「かなりのあいだ」、「ときどき」、「ない」の4段階で自己回答し、80点満点で点数化して、抑うつ性の程度を評価します。
こころの病は、早期発見、早期治療が非常に大切です。本来のご自分ではないなと感じられた時には、お早めにご来院してください。